ダイエットや健康のために行う人が多いピラティス。年々人気が急上昇しています。そんなピラティスにはより知識を蓄えることができる、資格が多く存在しているんです。
この記事ではピラティス関連の資格をランキング形式で紹介し、その特徴を詳しく解説していきます。
目次
1位 ピラティスセラピーアドバイザー
ピラティスセラピーアドバイザーはピラティスに関する基本的知識を持っているかを、認定することができる資格です。
この資格を得ることができれば、集中力・創造力・体の動かし方、呼吸法、心のコントロール方法を獲得していると証明することができます。
エクササイズ以外にも日常生活におけるさまざまな姿勢についても学ぶことができるため、総合的な知識を得ることができる資格といえるでしょう。
ピラティスセラピーアドバイザーには知識を得るだけではなく、実質的な特典があります。この資格を得ることができれば、ピラティスセラピーアドバイザーや講師として仕事に役立てることができるんです。
ピラティスセラピーアドバイザーは知識を身に着けるだけではなく、専門家として活躍していきたい人にとっても魅力的な資格といえます。在宅で申請も試験も行えるので、忙しい人には挑戦しやすく手間もかかりません。
ピラティスの資格の中でもとりわけ知名度が高いのでたとえ仕事に活用することがなくとも、拍が付きやすいのがピラティスセラピーアドバイザーの特徴です。
費用も10,000円(消費税込み)とお手頃なので、何度も挑戦しやすいのが助かります。
2位 ピラティスエクササイズインストラクター
ピラティスエクササイズインストラクターは特に身体活動に関して、知識を有しているかを重視される資格です。
初心者向けのエクササイズ法・プレピラティスの種類・ピラティスエクササイズの種類・ピラティス後のストレッチといった、エクササイズを重視したあらゆる知識が求められます。
この資格を取得することができればピラティスエクササイズインストラクターとして、フリーでの活動はもちろん、講師としても活躍することができるでしょう。
ピラティスの知識がありそれだけではなく、人に教えていきたいと考えている人には魅力的な資格といえます。この資格もピラティスセラピーアドバイザーと同様、在宅での受験が可能です。
受験費用も10,000円(消費税込み)と挑戦しやすい価格なので、気軽に取り組むことができるでしょう。知名度としてはピラティスセラピーアドバイザーのほうが有名ですが、エクササイズを重視したい人には魅力的な資格です。
3位 ピラティスマットインストラクター
ピラティスマットインストラクターは、BASIピラティスが展開している資格です。ピラティスマット指導者資格コースで知識を学び、試験に合格することで認定証をもらうことができます。
内容としては解剖学クイズや筆記・実技が行われ、不合格であった場合は講師の指導により再び勉強することが可能。この資格を得ることができれば、マットワークにおけるエクササイズの知識を持っていることが認定されます。
マットワーク指導者として基本的なピラティスを教える際に、知識が大いに役立つでしょう。専門家により実践的な知識を習うことができるため、何かあったらすぐに質問できるのは大きなメリットとなります。
それだけではなく卒業後もワークショップを開催するといった、学びの場を提供しています。卒業後もサポートを受けられる点は、大きな特徴といえるでしょう。
4位 ピラティスマシンインストラクター
ピラティスマシンインストラクターは、BASIピラティスが認定している資格です。マシンを使ったマシンエクササイズについて学び、その知識を問います。
試験は三段階で行われ、中間試験・Machine最終試験・Evaluationテストにすべて合格すると資格を得ることが可能です。一つでも合格基準に満たないと先に進めないので、確実に点数を取っていく必要があるでしょう。
マシンを使ったエクササイズの指導者になりたい人は、ピラティスマシンインストラクターが目指しやすいです。学びから資格取得まで同じスクール内で行えるうえ、受験料は受講料の中に含まれています。
余計な出費のことを考えずに済むので、勉強や受験対策に集中することが可能です。
5位 IBMA認定 ピラティスベーシックインストラクター
ピラティスベーシックインストラクターはIBMAが行っている、IBMA認定ピラティスベーシックインストラクター資格取得コースを受講することで得られる資格です。ベーシックコースは3級で、2級・1級とレベルが上がっていきます。
ピラティスの呼吸法や姿勢といったさまざまな知識を学び、認定試験に合格することで資格を得ることが可能。
知識だけではなく実践も行うことができるので、いずれインストラクターとして活躍したい人には魅力的な資格といえます。
国際ボディメンテナンス協会(IBMA)が認定している資格なので、信頼度が高く挑戦しやすいのも大きな特徴です。